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【読書】「資本主義の終焉と歴史の危機」水野和夫:著

資本主義の終焉と歴史の危機

日本の金利が低いのは、歴史的に考えれば、当たり前とのこと。

 

今の「資本主義」という経済システムが行き詰まっているからです。

 

歴史を振り返ると、過去にも低金利で喘いでいた時代があり、その後、パラダイムが変化するというパターンになっています。

 

と考えると、今の日本は、新しい時代への最先端にいることになります。

 

次の経済システム、時代はどうなるのか?

 

ただそこには「少数の人間が利益を独占するシステム」で、資本主義の下では必ず搾取される貧しい人々が生まれる「ゼロサムゲーム」的発想があるんですよね。

 

その変化を、私が見届けることはないのかも知れませんが、ちょっと見てみたい気もします。

 

なんせ、時代の変化が早い時代なので、次の変化もあっという間かも知れません。

 

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水野 和夫
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