日本の金利が低いのは、歴史的に考えれば、当たり前とのこと。
今の「資本主義」という経済システムが行き詰まっているからです。
歴史を振り返ると、過去にも低金利で喘いでいた時代があり、その後、パラダイムが変化するというパターンになっています。
と考えると、今の日本は、新しい時代への最先端にいることになります。
次の経済システム、時代はどうなるのか?
ただそこには「少数の人間が利益を独占するシステム」で、資本主義の下では必ず搾取される貧しい人々が生まれる「ゼロサムゲーム」的発想があるんですよね。
その変化を、私が見届けることはないのかも知れませんが、ちょっと見てみたい気もします。
なんせ、時代の変化が早い時代なので、次の変化もあっという間かも知れません。
資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)
posted with amazlet at 17.01.01
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