毎朝、電車通勤の際に、改札口で「ピッ」とICカードを利用している方も多いと思います。
この交通ICカードは、日本の各地で相互利用が出来るっていうのは、ご存知かと思います。
ICOCA(イコカ)や、PiTaPa(ピタパ)、PASMO(パスモ)などなどが相互に利用できる訳です。
すげーってことで、先日東京に行った時に試してみました。
すると、「ガシャ」と改札が閉まりました。
「ありゃー」ということで、駅員さんに聞いてみたら、「これは、残金ありません」ということ。
私は、関西出身なので、PiTaPa(ピタパ)を使っているんです。
PiTaPa(ピタパ)は、「後払いやっちゅうねん」と心の中で叫びながら、生まれて初めてPiTaPa(ピタパ)にお金をチャージして、東京メトロに乗りました。
やったー! やっぱり関西最高やわ。
PiTaPa(ピタパ)だけやで、後払いなのは!(クレジットカードと同じ感覚で、後から請求が来ます。なので、実際使用している時は残金を気にしなくていいのです。)
一方、他の交通系ICカードは、チャージ(前払い)方式なのです。
つまり、プリペイトカードと同じ感覚です。
残金が減っていくので、常に気をつけていかないといけません。(クレジットカードと連携させて、オートチャージできる機能があるカードもあります。)
だっさー! というわけで、相互利用ができるICカードのことを調べたのですが、一つとても気になることを発見しました。
ちなみに、相互利用できる交通ICカードは、以下の通りです。
・Kitaca(キタカ)=JR北海道
・Suica(スイカ)=JR東日本
・PASMO(パスモ)=首都圏私鉄
・TOICA(トイカ)=JR東海
・manaca(マナカ)=名古屋私鉄
・ICOCA(イコカ)=JR西日本
・PiTaPa(ピタパ)=関西私鉄
・SUGOCA(スゴカ)=JR九州
・nimoca(ニモカ)=西日本鉄道
・はやかけん=福岡市交通局
その気になるカードとは、福岡市営地下鉄のICカードの「はやかけん」です。
他の交通会社のカードは、みんな3文字(発音が3音)。
ICOCA(イコカ)、PiTaPa(ピタパ)、PASMO(パスモ)、TOICA(トイカ)、manaca(マナカ)、Suica(スイカ)、nimoca(ニモカ)、SUGOCA(スゴカ)、Kitaca(キタカ)、以上9種類です。
しかし、「はやかけん」だけ、5文字(発音が5音)。
「はやか」ではなく、「はやかけん」!
肩叩き券、お手伝い券、みたいに「はやかけん」!!
このネーミングのセンスにやられて、「はやかけん」を購入しようかと思いました。
けど、福岡まで買いに行かないといけないんですね・・・・。
関西圏で、あえて「はやかけん」。
それもカッコいいかも?
特にオチなしの話でスミマセン。(きっぱり)
PiTaPa(ピタパ)の後払い方式を利用されている方、他のエリアで使用される時は、注意してね!
PiTaPa(ピタパ)もクレジットカードで、オートチャージする方法があります。
ただし、すでにカードをお持ちの方は、別に申し込みが必要。
詳しくは、最寄りの駅で確認してください。
今回の珍言爆言
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ネーミングは大切
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓