「好きな人が自分のことを好きになってくれないから、辛い・・・」
というような悩みは誰もが経験したことがあると思います。
「他人があなた(自分)のことを好きになってくれない」って、誤解を恐れずに言えば、当たり前のことなんですよ。
中学生の頃、初恋の相手は、いきなりアナタのことを好きになってくれたでしょうか?
初恋のパターンはいろいろあるとは思いますが、初恋で完全なコミュニケーションができた人って珍しいかと思います。
思い返せば、あの頃から、我々はコミュニケーション能力を鍛えてきている訳ですね。
そう、相手のことを考えず、「好き」とか「付き合って」とか、つまり相手の感情を無視して、己の感情を優先することがいかに「気持ち悪い」ことなのか。
簡単に言えば「キモイ」んです。
そう思い出せば、恥ずかしくなる!
好きな相手とコミュニケーションが取れない。
そういう時は、どうすればキモくないのか、考える。
つまり、よく言われますが、相手の気持ちを考えることしかないんです。
その上で、自分のして欲しいことを、相手に伝えて、行動してもらう。
これがコミュニケーションってことなんですね。
そう、相反することを同時にしないといけない。
いかに相手が有利(やらないと不利)だと思える条件を提示して、重い腰を上げてもらうってことです。
誰かとコミュニケーションできずに悩んでいるのであれば、一度冷静になって、できるだけ客観的に分析することも必要となります。
けどね、コミュニケーションの問題で悩んでいる人は、それが出来ないんですよね。
だからこそ、悩んでいるんですけど。
では、どうしたらいいのか?
もう究極の方法ですが、いっそ相手に聞きましょう。
「私はあなたにこうして欲しいのですが、どうしたらあなたは行動してくれますか?」って。
キモい?
けど、行動できない自分にあれこれ悩んでいるよりは、相手に伝わりますよ。
はっきりと人に伝えないと、行動なんてする訳ないですから。
ぐるぐる回って、元に戻ってしまった感じになりましたが、コミュニケーションの問題で悩んでいるのであれば、初恋の告白にように「伝えてみましょう」
そうすれば、何か変化が起きて、きっと解決の一歩となります。
人は「好き」って言われたら、やっぱり嬉しいものですし、自分自身のことを考えてくれると分かれば、変わる可能性が高くなるんです。
今回の珍言爆言
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相手を思って伝えることこそが、真のコミュニケーション
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