普段、他人を話をしていない時、つまり一人でいる時でも、
人間(の脳)というのは、考えて自分で会話をしています。
それが言語化されていない場合もあるのですが、
全く何も考えていない状態というのはほとんどないくらい、
色々考えている(電気信号が流れている)そうなんです。
この脳のアイドリング状態で、考えて会話していること
(脳の独り言とでも言うのでしょうか?)が、
ネガティブなことであれば、現実世界もネガティブなことばかり
目につきやすくなり、やがてその状態になって行く。
逆に、ポジティブなことであれば、
現実世界もその状態に近づいて行くんですね。
よく言われる「引き寄せの法則」というのは、
この原理を利用したものです。
だから、意識的にせよ、無意識の状態でも、気をつけて、
「言葉」を使う必要があります。
私の場合も、過去の大きな失敗を思い出すと、
良くない四文字言葉(「F@U#C%K」とかね!)が
口に出たりします。
これ、脳みそに、嫌な感情が出てくると、良くない言葉が
出るような信号線が繋がっていると思うくらい当たり前の行動になっていたりします。
こんな良くない行動は、本当にたちが悪いですね。
だから、
もし過去の失敗を思い出して四文字言葉を言ってしまった時は、
「あれ、これ私らしくないわ。あの失敗があるから、
今の僕があるんだ。サンキュー」
と、すぐに言うようしましょう。
まさに、チャーリー浜の「君たちがいて、僕がいる」ですね。
(吉本新喜劇を知らない人は、分からないネタかな?)
しかも意味違うって?「ごめんクサーい」
(更に分からない?ごめんね。関西ネタで。)
もっと言うなら、過去の失敗をわざわざ思い出して、
嫌な感情になる必要なんか全くないんですね。
「過去の失敗から学ぶ?」
いやぁ、もう十分学びましたよ。
仕事でも何でも失敗した時は、その直後が
一番学びの大きい瞬間です。
その後、時間が経った後では、本当の意味での学びはないですよ。
誰でも自分の失敗は、美化したり、
本質を歪めて見てしまいますので、
その「綺麗になった失敗」から学ぶべきことは、少ないんですね。
だから、「綺麗になった過去の失敗」を思い出して
学ぼうとするより、過去の失敗を思い出して、
嫌な感情になる弊害の方が大きいと言えます。
と言うわけで、過去の失敗は思い出さなくていい!
やっぱり、未来に視点を置いて、どうやったら「未来」というパズルを、
気持ちよく解いていけるかということに、神経を使っていきましょう。
今回の珍言爆言
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君たちがいて、僕がいるから、君たちに感謝できる
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