「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【漫画】「ファイアパンチ」藤本タツキ:著(全8巻)大人読みしました。

氷河期を迎え寒さと飢餓に苦しめられていた地球で、「祝福者」と呼ばれる不死身の人間が存在した。 肉体を再生できるアグニは住んでいた村を滅ぼされ、炎に包まれながらも再生を繰り返すようになり、村を襲撃したベヘムドルグ王国のドマへの復讐に向かうのだ…

【映画】「007は殺しの番号(007/ドクター・ノオ)(Dr. No)」(1963年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

「ジェームズ・ボンド」シリーズの記念すべき第1作目の作品。 アメリカの月面ロケット発射を阻止する妨害電波を止めるべく工作を図る英国秘密情報部(MI6)の諜報部員が殺害される。 その捜査を命じられた諜報員「007」ことジェームズ・ボンドがジャマイカへ…

【コラム】「あなたが何を信じようとOK」という日本的な宗教観は争いを増長するのか?平和にするのか?問題

最近のニュースで一番驚いた事。 長野県中野市で発生した立てこもり事件? www3.nhk.or.jp 確かに驚きましたが、これは事件の背景の解明を待ちたいものです。 それとも、100人以上の女性のスカートの中を盗撮した「カリスマ盗撮師」に懲役2年求刑されたニュ…

【映画】「フラッシュダンス(Flashdance)」(1983年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

プロのダンサーになる夢を持つ女性アレックスが、昼は製鉄所で夜はセクシー・ダンサーで働きながら、様々な挫折を味わいながらもダンスのオーディションに立ち向かうというストーリー。 この頃に流行したミュージック・ビデオ(MTV)的な演出で、当時大ヒット…

【漫画】「百物語(ライオンブックス5)」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

手塚治虫先生の短編作品集「ライオンブックス」所蔵の5巻「百物語」を読みました。 手塚先生が大のお気に入りゲーテの「ファウスト」を時代劇風にアレンジしたもの。 お家騒動で切腹を命じられた下級武士(一塁半里)の元に、助けて欲しければ三つ願いをか…

【映画】「天使にラブ・ソングを…(Sister Act)」(1992年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

殺人現場を目撃してしまった歌手のデロリスが、一時かくまわれた潰れそうな修道院で聖歌隊を指導することになり街中の人気者になるというストーリー。 これも久しぶりに鑑賞しましたが、面白かった。 シナリオ的に少し強引な箇所も散見しましたが、歌で逆境…

【神社仏閣】首途八幡宮(かどではちまんぐう)in 京都市上京区

目次 御由緒 御祭神 王城鎮護の神 首途八幡宮の場所 御由緒 源義経が、奥州(平泉)へ逃避行する際、鞍馬山からこの神社に来て道中の安全を祈願したとのことで、旅行安全の神社として崇敬を集めています。 「出発」の意味の「首途(かどで)」は、義経が出発…

【映画】「戦争と平和(War and Peace)」(1956年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

帝政ロシア末期の小説家レフ・トルストイの小説を実写化した作品。 フランスのナポレオン軍にモスクワまで攻め込まれ、その後退却まで追い込んだ時代の帝政ロシアを舞台に、ロシア貴族の3家族の興亡を描いてます。 戦争になったら色んな思惑があって、色々…

【音楽】Bo Diddley(ボ・ディドリー) - “A Celebration of Blues and Soul” 他

www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com ボ・ディドリーと言えば、特徴的な形の長方形のギター(お弁当箱ギター)で繰り出す強烈なビートのブルース・ロック。 キャッチーなヒット曲はないのですが、彼のゴリゴリ推しのリズムを聴くとすぐに「ボ・…

【映画】「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2020年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

亡き祖母アンの母が、その昔代筆を生業にしていたドールを依頼し、その後、毎年アンの誕生日に届いていた手紙。 その手紙をアンの孫デイジーが発見し、今は廃れた代筆業、そしてアンの手紙を代筆したドール(ヴァイオレット)の足跡を辿る旅に出る。(話はデ…

【コラム】ネタに困った時は漢字の成り立ちを調べると結構いいかもと気づいた戴冠式の話

英国王チャールズ3世の戴冠式(たいかんしき)が、5月6日に行われました。 ニュースなどでご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。 この「戴冠式」の「戴(たい)」という漢字なのですが、私は、「頂」という字の旧字だと思っていました。 古文書な…

【映画】「Shall We Dance?」(2004年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

1996年の日本映画「Shall we ダンス?」のアメリカ版リメイク・バージョン。 もちろん日本映画の「Shall we ダンス?」は見たことあるのですが、アメリカ流の変てこりんな改悪はなく、ほぼ同じ内容で、ハートウォーミングのストーリーを十分楽しめました。 「…

【読書】「藤子・F・不二雄のまんが技法」藤子・F・不二雄:著

藤子・F・不二雄先生版、まんがの描き方教室です。 「ドラえもん」などF先生の作品をふんだんに例にしながら、まんがの描き方のポイントを解説しています。 F先生自らの分析から読むと、さすが「ドラえもん」は良く出来ています。 子供の時は気づかなかった…

【映画】「ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜」(1999年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

伝説のお宝「コロンブスの卵」の隠し場所を記した「コロンブス・ファイル」の内容を記憶した峰不二子は、ファイルを狙っているナザロフの集団から襲撃を受け、崖から落下してしまって記憶喪失に。 不二子を助けたトレジャー・ハンターのロザリアも「コロンブ…

【コラム】犯罪者の主張を垂れ流すと社会が歪んでくる事に気づいたマスコミ?の話

安倍元首相を暗殺したテロリストY容疑者の犯行動機(某宗教団体の被害)については、延々とマスコミで取り上げました。 その結果、「被害者救済法」なる法律まで出来てしまいました。 しかし、岸田首相の暗殺未遂事件では、K容疑者の動機については、少し取…

【映画】「ベンジャミン・バトン 数奇な人生(The Curious Case of Benjamin Button)」(2008年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

80歳の状態で生まれ年を取るごとに若返る男ベンジャミンの一生を、彼が愛した女性デイジーの娘キャロラインが”ある日記帳”を読み聞かせる形で振り返るストーリー。 赤ちゃんの状態が老人で、年々若返っていくベンジャミンと、出会った時は少女でだんだん年を…

【読書】「太陽のきほん: 太陽は何色? どうやって生まれたの? その活動から読み解く太陽のふしぎ」上出洋介:著

恒星としての太陽について、イラストを交えて優しく解説している内容です。 これを読んでみると、太陽はものすごいエネルギーを抱えている恒星という事以外、まだまだ謎が多いとのこと。 太陽が持つエネルギーに比べたら、我々人類が活動するのに必要なエネ…

【コラム】これまで見えなかったモノが撮れる時代、あなたは何を見ますか?

年々、日々、秒々、カメラの精度が上がっていて、これまで目に見えなかったものも段々と見えるようになっています。 分子レベルの動きも映像で撮影できるレベルにきているとのことで、そうなると音や匂いも写真で撮れるという話。 音や匂いも分子レベルでの…

【読書】「13歳からの経営の教科書「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語」岩尾俊兵:著

中学生のヒロトは図書館に置き忘れられた「みんなの経営の教科書」という本を見つけ、そこに書かれたビジネスを実践していくという物語。 物語を通して、経営やビジネスをわかりやすく理解できる内容になっています。 まぁ、最後はSNSでバズって大成功という…

【映画】「カウボーイビバップ 天国の扉」(2001年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

1998年(平成10年)に放送されたテレビアニメ「カウボーイビバップ」の劇場版。 2071年の火星を中心に宇宙船「ビバップ号」に乗って賞金稼ぎをするスパイクら乗組員の活躍を描いた作品です。 ですが、実は、全く知らない作品でした。 例によっていきなり劇場…

【漫画】「シブすぎ技術に男泣き!」見ル野栄司:著(全3巻)大人読みしました。

日本のエンジニアや職人さんたちの日常を描いたコミックエッセイ漫画。 私も以前に電気&メカトロニクス系の仕事をしていたので、おかしくも懐かしく拝見させて頂きました。 正直に言えば、ちょっと変わった職人さんって居ました! 採算度返しで、ひたすら良…

【映画】「クリーピー 偽りの隣人」(2016年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

元刑事で今は大学で犯罪心理学を教える高倉(西島秀俊)が引越しした隣の西野家の主人と思われる西野昭雄(香川照之)は明らかに様子がおかしい。 未解決の一家失踪事件を調べる高倉は、西野家と未解決事件との共通点に気づいた矢先に、西野家の隣の家がガス…

玉田神社(たまだじんじゃ)in 京都府久世郡久御山町

木津川と宇治川が交わり淀川になる地域、久御山町に鎮座する玉田神社。 この辺りは大きな川が交わる地域なので、昔から肥沃な土地だったのでしょう。 玉のような田んぼが広がる神社って、素敵すぎる名前です。 目次 由緒 方除けの守り神 御祭神 玉田神社の場…

【映画】「時空の旅人(ときのたびびと)」(1986年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

未来から脱出し現代にやってきた少年アギノ・ジロが、女子高生の早坂哲子、同級生の長谷川真一・山崎信夫、教師の北勉を巻き添えにし、さらに過去へタイムスリップしてしまう。 ジロを追うタイムハンターからの追跡を追い払い、たどり着いたのは安土桃山時代…

【読書】「命売ります」三島由紀夫:著

自殺を試みたが失敗し生き延びた羽仁男は、「命売ります」と新聞広告に出し、そこに来る依頼に身を委ねることにした。 次々と舞い込む依頼を難なくこなす羽仁男は、やがてとある組織に睨まれることになり・・・というストーリー。 三島由紀夫の考える命の軽…

【映画】「アイ・アム・サム(I am Sam)」(2001年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

7歳児レベルの知能しか持っていない知的障害のあるサムは娘ルーシーを育てていたが、彼女が7歳になり父親の知能を超えた時に養育能力がないのではと指摘され、娘のルーシーは施設に保護されてしまう。 サムはルーシーと一緒に暮らすために法廷で争う決意を…

【漫画】藤本タツキ短編集「17-21」「22-26」「ルックバック」「さよなら絵梨」藤本タツキ:著 大人読みしました。

「チェンソーマン」の作者、藤本タツキ先生の読み切り集を大人読みしました。 imakokowoikiru.hatenablog.com 大人読みした作品 「17-21」 「22-26」 「ルックバック」 「さよなら絵梨」 特に若い時に描いた作品は、粗削りだけど、なかなか爽快でした。 個人…

【映画】「蜜蜂と遠雷」(2019年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

国際ピアノコンクールにおけるコンテスタント(競演者)の悲喜交々を描いた作品。 かつて天才少女と呼ばれていた栄伝亜夜(松岡茉優)は過去のトラウマから競技から逃げ出そうとしたり、風間塵(鈴鹿央士)は師匠の言葉の意味を掴みあぐねていたり、マサル・…

【読書】「世界一美しい自然現象図鑑」渡部潤一:著・監修

この地球で起こる美しい自然現象を、色鮮やかな写真で紹介し、その仕組みを科学的に解説している内容。 わかりやすい解説で、その自然現象がどのような成り立ちで発生しているのかが理解できて、勉強になりました。 発生する要因を知っているだけで、より親…

【映画】「おくりびと(Departures)」(2008年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

プロのチェロ奏者として管弦楽団に入った小林大悟だったが、その楽団があえなく解散。 妻の美香と共に地元の山形に戻った大悟は、ひょんなことから遺体を棺桶に納める納棺師という仕事に就くことになるが・・・というストーリー。 評価の高い作品という噂は…