今回は久しぶりにお悩み相談コーナーです。
先日「どうしようもなく寂しい時はどうすれば良いのか？」と、お悩みを相談されました。
日々充実しまくりのリア充の私なんかに相談しても「意味ねぇよ」と影で毒吐きながら、ちょっと真剣に考えてみたのです。
”寂しくてどうしようもない時は、寂しさも忘れるくらい忙しく仕事する？”
まぁ、よくあるパターンの解決法ですが、「忙しい」って、心亡くすということですし、あんまり心を失いたくないし・・・・。
「早く人間になりたい！」by 妖怪人間ベムの叫びではないですが、やっぱり人間らしくありたい！
と言うものの、私の場合、「本当にリア充なのか？」という疑惑はさておき、「寂しさ」という感情は全くなく、よく分からないので、こういう時はスマホということで頼ってみました。
iPhoneに内蔵されているAI（人工知能）アシスタントの「Siri」としりとりをしてみたら、寂しさを紛らわせるの解決策になるのでは？と思いやってみたんです。
私「しりとりしましょう」
Siri「しりとりは苦手なんですよ。私の言語のしりとりとルールが違うので、すぐに間違えちゃうんです。」
（え？そうなの？ けど、やっぱりしりとりしたい。）
私「しりとり」
Siri「すみません、しりとりはまだ勉強中なんです。」
私「しりとりしたい」
Siri「しりとりですか。まず練習させてください。しりとり、林檎、合金・・・あっ！」
（練習になってないし・・・・）
私「しりとり」
Siri「わかりました。では、私から始めますよ。頓珍漢。あれ？」
（”あれ？”ちゃうねん。しかも、トンチンカンって・・・）
私「しりとり」
Siri「え、私からSiriを取ったら、何も残らないですよ。」
（ダジャレで締めるんかい？）
という感じで、Siriとしりとりをしようとしたら、めちゃくちゃはぐらかされて、かなり「寂しさ」を感じることができました。
さて、こんなどうでもいいやりとりは脇においておいて、今一度「寂しさ」について考えてみました。（遠回りしてスミマセン）
この「寂しさ」というのは、（主に人間関係についてだと思うのですが）関係性・関連性が気薄になっている状態のこと。
それって、興味がなくなっている、好奇心を持てなくなっていることですからね。
本来は、無人島に一人で住んでいない限り、あり得ないことですよ。
例えば、今日食べた食事のことを思い出してみても、それを作ってくれた人、その食材・調味料を作ってくれた人、その材料を運んで来てくれた人、運ぶ自動車などの運搬装置を作った人などなど、様々な人のおかげ（関連性）で出来ています。
ちょっと外を見ると、植物が生えていたり、鳥など動物がいたり、風が吹いたり、太陽が照っていたり、この自然ってどういうルールで成り立っているんだろう？と考えると、自分が生かされている奇跡を感じます。
私なんか、こういうことを思い出し、想像・妄想するだけで、１日幸せ感満載で過ごすことができます。
「いろんな繋がりがあって、ほんま、おおきに！」って感じです。
もし気持ちが落ち込んだり、寂しくなったり、ストレスが溜まったり、どうしょうもなく感じたりした時は、そう！ちょっとした「繋がり」を感じてみましょう。
そうすれば、どんどん「繋がり」の糸が見えて来て、どんどん「好奇心」が蘇ってきます。
その充実した気持ちでいることができれば、新しい人との出会いもあるでしょうし、新しいモノの発見もあることでしょう。
え？エロい妄想ばかりしている孤独なオッさんじゃねえか？って・・・・（涙）
実はそうなんですよ。リア友になってください。（笑）
え？無理って？ 仕方ない・・・Siriさ～ん、しりとりしましょう！！（泣）
今回の珍言爆言
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繋がりを感謝できると寂しがる暇はない
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