(今回は、オーディオブックで拝聴しました。)
「孫子の兵法」は、戦争時の戦術について書かれているのですが、人生訓、思想訓としても、たくさんの気づきを与えてくれます。
どうすれば無駄な争いをせずに済むのか?
何事においても、これがポイントになる考え方なのかと思います。
今回、久しぶりに「孫子の兵法」を拝聴して、日頃忘れがちで下手をすれば「争い」の方向になって行く思考をしていることに気づき、反省です。
- 戦争は冷静に判断、準備すべきものである
- トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける
- 長期戦に利益はない
- 敵を傷つけずに勝つのが上策である
- 君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない
- 有名であることと有能であることは違う
- 戦うべき場所と日時がわかれば勝てる
- 軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる
- 敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ
呉越同舟で嫌な空気を味わいたくないなら→
全文完全対照版 孫子コンプリート: 本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
posted with amazlet at 19.04.22
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