今読むと決して「非常識」な法則ではなく、基本に忠実なことが書かれていると思います。
ここの部分が、ズシリとボディブローのように効いてきました。
ワクワクすることをやっていれば、成功する」については、さらに罪が重い。この標語を信じ込み、「会社はワクワクしなければ辞めればいい」という単純解釈する連中もいる。そして本当に会社を辞めてしまって、生活がなりたたない。傍から見れば、単なるフリーター、単なるプーなのであるが、それでも自分は成功すると思い込んでいるから始末に終えない。
(p186より引用)
自営業(自由業)と単なる"プータロー”、まさに紙一重の身分!
私自身もサラリーマンを辞めた時、完璧でかつ具体的な戦略を立てたかといえば、やはり甘いといわざるを得なかった。
やっぱり会社に勤めながらでは、日々の仕事に埋没している為、具体的な戦略は立てにくく、また実情が見えなかった。
会社というのは、いい意味でも悪い意味でも、保護されている小さな社会ということ。
その中から一度出てみないと見えないというか、当時の自分では、「外の世界」を想像すらできなかったのが本音であった。
そこでサラリーマンを辞めてから、もがき苦しんだ訳だけど、幸い何とかなった。
けど、まだ理想の状態ではない。
引き続き、「自分の力で稼ぐこと!」について、意識を集中させていくことの重要性を改めて再認識することができました。
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
posted with amazlet at 19.01.20
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