一言で言えば鬼退治の話なのですが、鬼と対戦するリアルな描写と、キャラクターを表すコメディタッチの両面があり、読み進めていくうちにハマりました。
主人公の炭治郎が、鬼に成りかけている妹の禰豆子を元に戻す為に鬼殺隊に入り、日々鍛錬を重ね剣士として成長していく話です。
登場する鬼たちも、絶対悪のバケモノではなく、何かの無念を秘めている存在という点が、日本の鬼(妖怪)っぽくて良い。
本当は人として成仏したかったのに、できなかった鬼が多いんですよね。
妹の禰豆子の為に、後先考えず努力する炭治郎、これぞ日本男児!!
鬼殺隊の仲間との信頼や友情が物語の背景にあって、勇気をもらえます。
ブログ友達に薦められて鑑賞しましたが良かったので、引き続き読み進めて行きたいと思います。
妹を助けるために命をかけて戦う剣士になりたいなら→
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
posted with amazlet at 19.05.24
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