「何をやっても上手くいかない。神様・仏様にも見捨てられました。人生終わってしまったようなモノ。」という内容のお悩みのご相談を頂きました。
こういう場合、どうお答えすれば良いのか? どうすれば、励ますことができるのか? はたまた励まさなくてもいいのか?
身も蓋もない結論から申しますと、「まぁ、そう言える状態って、本当の意味で人生終わった状態じゃないから、しばらく休んでみてはいかが?」ってことですね。
本当に人生に絶望をしてしまった人は、自分で「人生終わってしまったようなモノ」とさえ言う元気もなく、絶望してしまってますから・・・。
もし、「あぁ、ダメだわ」とため息が出てしまう状態というのは、「ダメな状態」であると同時に、心の片隅に「誰か、優しく慰めてちょうだい」という本音が隠されていることが多いんです。
そういう時は、優しく慰めてあげれば良い訳です。
言い訳でも、愚痴でも聞いてあげて、「大丈夫、大丈夫」伝えてあげれば、基本は良くなっていきます。
もし、言い訳も愚痴も出ないくらい絶望しているのなら?
無理やり「大丈夫」とか「頑張れ」とか「あなたなら出来る」って言っても、相手に負担になるだけですからね。
そっと、そばで寄り添ってあげる、辛い時間を一緒に過ごしてあげる、それでかなり救われるでしょう。(もっと詳しいことは心理療養の専門家に相談してください。)
そういう訳で、ちょっとまともな前置きは、さておき・・・・ってか、ここまで来て、前置きかい?
今回の本題、人工知能(AI)は、神様・仏様を超えるのか?ということについて。
まぁ、「神様・仏様」の定義にもよるのですけど、今回は、「人智を超えた存在」ということにしましょう。
「人智を超えた存在」ですので、人智の結晶であるコンピューター&プログラムの世界でできた人工知能では、超えることはあり得ない。
というのが、私の結論です。
人智を超えた技術、例えばテレパシーにしましょうか、このテレパシー信号が存在していたとしても、現状の人類では計測のしようがありません。
なので、当然、人工知能も、テレパシーを認識することができません。
「人智を超えた存在」の神様・仏様が、何らかの信号を出していても、我々が反応できるのは、五感に反応するものだけです。
五感に反応するものであれば、そのうち人工知能も認識して、簡単に「処理」出来ると思います。
けど、それ以外のモノは、人類も反応できない訳ですから、人工知能も反応できない訳ですね。
いつか、勝手に人工知能が、その計測方法を見つけ出す?
人工知能が、「無いモノ」が「アル」と認識できる時がくる?
「無いモノ」が「アル」となれば、計算式の「0(ゼロ)」がゼロじゃなくなって、自己矛盾を起こして、自分自身で破滅しますよね。
お、SF小説っぽくなって来た!
という訳で、「何をやっても上手くいかない。神様・仏様にも見捨てられました。人生終わってしまったようなモノ。」とお悩みの方がいらしたら?
終わってしまった人生も、実は、別次元では「存在」するんですよ!
(オー!そうくるか?)
と、SFちっくに煙に巻くのも手かも知れません。(笑)
今回の珍言爆言
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悩みって、とても小さな空間でグルグル回っているだけなのかも知れない。
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