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【コラム】どうすればデフレから脱却できるか?素人の親父が勝手に考えてみたら、案外シンプルだった!

デフレ脱却アベノミクス

今回のトピックは、久しぶりに「経済」の話をしたいと思います。

 

 

消費税10%への増税がいよいよ目前となってきてますからね。

 

 

 

経済やお金の話をする時、どうも経済学者とかコメンテーターというのは、頭が良すぎるのかわかりませんが、説明が難しすぎてよく分からない!!

 

 

 

それでも頑張って聞いていると、脳みそがシャットダウン状態になってしまいますよね。

 

 

 

経済やお金の話って、日常の生活に直結していますし、とても重要なことなのですが、専門用語が多いためか、どうも取っつきにくい。

 

 

 

インフレ?デフレ?国債MMT理論?財政出動?国の借金?GDP名目賃金? なんじゃそりゃ?もういいや!ってことですわ・・・。

 

 

 

そんなことよりも、「消費税がやっぱり10%に上がるかいな?」「私の年金は減るんかいな?」といったことの方が重要ですよね。

 

 

 

私もこれまで勉強をしてきたつもりでしたが、マスコミの報道を鵜呑みにしていた部分があり、間違えた認識をたくさんしておりました。

 

 

 

なので、今回は、できるだけ分かりやすい例を挙げますので、これからの日本のこと、我々の生活を考える上でお役に立てて頂ければ幸いです。(選挙も近いことですしね!)

 

デフレ脱却アベノミクス


 

という訳で、いきなり結論です。

 

 

 

「日本国が日本円を発行して、未来のために正しい投資をして、国民が適切に消費しているなら、我々は裕福(豊か)になる。」

 

 

 

まぁ、当たり前といえば、当たり前なのですが、何でそんなことができないの?ってことですよね。(どこが間違えているのか?シンプルに解きほぐしたいと思います。)

 

 

 

よく国の財政を家計に例えてみると・・・という表現が使われることがありますが、この例え自体が少し間違えています。

 

 

 

家計って、基本その一世代を考えてますが、国って、基本子々孫々永遠に続くものですからね。

 

 

 

けどまぁ、想像しやすくするために、今回は、例として使ってみます。

 

 

 

どうも「借金」というと「良くないこと」と条件反射的に反応してしまう人が多いようです。(これも、間違える要因になってます。)

 

 

 

闇金でお金を借りて、キャバクラで散財したり、パチンコですってしまう。」

さすがにこれは破滅(破産)の道まっしぐらです。

 

 

 

消費という観点で言えば、消費をしているのですが、闇金という利息が大きすぎる借金を、消費に全部使うと、破産の確率は高まります。

 

 

 

「借金」というとこんなイメージを持つ人が多いようです。

 

 

 

これを、無理やり「国」で置き換えて言うなら、

 

 

 

「他国からお金を借りて、日本国民全員で外国のカジノで散財する。」(笑)

 

 

 

さすがに、これは厳しい!いわゆる国家破綻の道を突き進むことになるでしょう。

 

 

 

それではこれはどうでしょう?

 

 

 

「銀行でお金を借りて、家賃収入の得られる不動産を買う。」

これは、条件が合えば、お金持ちになれる王道のパターンですね。いわゆる「良い借金」(正しい投資)の好例です。

 

 

 

では、これを「国」に置き換えて言うなら、こんな感じでしょうか?

 

 

 

「日本が日本円を発行して、国民の生活に役に立つモノ(道路や通信網や教育など)にお金を使う。」

これは、国民の生活、そして国が豊かになれそうですよね。

 

 

 

と言うか、国や国民が豊かになるには、これしか方法がありません。

 

 

 

さて、これはどうでしょう。

 

 

 

「日本が日本円を発行して、国民の生活に役に立つモノ(道路や通信網や教育)にお金を使ったけど、会社(企業)も個人もお金を貯め込んで使わなかった。」

 

 

 

どうも、あんまり豊かな社会っぽくない?むしろ、一部の企業や個人だけが「お金」を溜めてしまっている状態です。

 

 

 

実は、現在の日本って、こんな感じに近いのではないかと思います。

 

 

 

「お金」を溜めてしまっている企業や個人が悪いのか?というと、そうでもなさそうです。

 

 

 

お金を溜めているのは「いざの時のため」とか「老後の蓄えに」という理由ですので、仕方ない面もありますよね。

 

 

 

それでは、我々が、お金を溜めるより、お金を使う方がいいと感じるのはどういう時でしょうか?

 

 

 

それは、「将来の不安が少ない。」「今お金を使う方が、得だと感じる。」そういう時にお金を使うものです。

 

 

 

つまり、「未来は明るい」と感じる時ですよね。

 

 

 

具体的には、国が国民の生活に役に立つモノ(道路や通信網や教育)にお金を使って正しく投資している時です。

 

 

 

これから10年に分けて、老朽化した道路や堤防を一新しますとか、科学技術分野の教育を世界一にするための研究開発費を投入しますとか、国民が安心して暮らせるように防衛や防犯の増強をしますとか・・・・そういう投資をしないといけません。

 

 

 

そのビジョンが明確になれば、一般の庶民も、「未来は明るい」と感じてお金を使っていくでしょう。

 

 

 

と言うことで、今回のポイントをまとめます。

 

 

 

(1)日本政府は、未来の国民のために正しく投資すること。

(2)政治家は、国民に「未来は明るい」と思えるビジョンを掲げ、国を治めること。

(3)国民(個人・企業)は、必要以上にお金を溜め込まず、どんどん使うこと。

 

 

 

これで、日本(国・国民)は豊かになります。

 

 

デフレ脱却アベノミクス

 

最後に、消費税10%増税についてですが、もし10%に消費税を上げて、トータルの税収が増えなかった場合、国会議員と財務省の官僚の給料で補填するようにして下さい。

 

 

 

それくらいの覚悟で、消費税アップして下さいね。

 

 

 

だって、消費税増税して、全体の税収が減ってしまうなら、何のための増税か?ってことですからね。

 

 

 

と言うことで、今回は、「経済」について、日本のこれからについて、できるだけ簡単に解説してみましたがいかがでしょうか?

 

 

 

感想なんぞあれば、コメント欄に書いて下さいね。

 

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ややこしい経済の専門用語を使う”専門家”が、実はかなり怪しい

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

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