「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

【コラム】龍というブランド戦略について考えてみた

龍というブランド戦略

中国にリュウアン(龍の瞳)という名前の果物があります。

 

ちょうど、うずらの卵くらいの大きさで、皮を剥くと、ちょうどライチのような味の果肉があります。

 

その中心部に大きめの種があって、これが黒目の部分にあたるんですね。

 

しかし、龍って、架空の動物のくせにすごいなぁ、と思いませんか?

龍というブランド戦略

実在していない架空の動物のくせに、果物の名前になるくらいの知名度を得ている。

 

おそらく世界中のほとんどの人が知っている「龍」。

 

誰が「龍」って考えたんだろう?

 

まぁ、もともとは、蛇やトカゲや鳥などを合体させたんだと思うんですけど、誰かが、このキャラクターを売り出そうと思ったやつがいるはずですよね。

 

熊本の「くまもん」もびっくりのマーケティング戦略です。

龍というブランド戦略

 

蛇やトカゲや鳥というのは、古くから、人間が神秘的と感じている動物ですよね。

 

こいつをコラボさせて、空を飛ばせて、火を吐かせて、人間を裁く力を持つ。

 

そりゃ、振り向かない人間はいないわな。

 

人間の記憶に残そうと思えば、こういった要素が重要だということのお手本みたいなものです。

 

畏敬の念を、具現化することによって、記憶に刷り込ませる。

 

本当に素晴らしい戦略だ。

 

龍って実在していないのに、何故みんな知っているのだろう?と思ったことから始まった思考でした。

 

龍というブランド戦略

ちなみに、果物の龍眼(リュウアン)は、真夏の果物のようで、最近はお目にかかれません。

 

残念!

 

そんな感じで、いろいろマーケティング戦略を考えたりしている今日この頃なのでした。

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

すげー!を具現化すると記憶に残る

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

imakokowoikiru.hatenablog.com

↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村

はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

web拍手 by FC2