先日、いつもお世話になっている不動産屋さんに寄ったんです。
今回訪問する前、半年前くらいになりますが、その時も挨拶に言って、いろいろ仕事のことを話しました。
その中で、私が提案できることがあったので、何点か「こうしたらいい」ってことを伝授させてもらったわけです。
それで、今回言ってみて、そのことを実施していたか?
全くされておりませんでした。チーン♪
なぜ、改善しないのですか?と尋ねてみると・・・・
「忙しくて・・・・なんとかかんとか・・・・」ということでした。
さて、私の提案したことが、的外れだったのでしょうか?
たぶん、有効な方法だと、今でも信じています。
本当に忙しかったのでしょうか?
まぁ、それはそうかも知れませんが、おそらく本当の理由は違うと思います。
本当の理由は、そこまで切羽詰まっていなかったからだと思います。
崖っぷちじゃないんですよ。
本当に崖っぷちで、もう半歩、いや1cmでも後ろに下がったら、崖から落ちるという状態だったら、人間は知恵を働かせるんです。
そうしたら、たとえどんな些細なアイデア、提案でも、やってみようとするわけです。
日本全体を見てみるとね、やっぱりヌルイというか、緊迫感がやっぱり少ないかなと思うわけです。
ぬるま湯に浸かっているカエルは、温度が上がっていることに気付かず、やがて茹で上がって死んでしまう。
日本全体が、そうならないことを、切に願っています。
今回の珍言爆言
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ぬるま湯から抜け出し、自ら崖っぷちの状態に身を置きましょう。
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