私なんか元々超素直な人間なので、「印紙貼りなさい」と言われたら、「ハイハイ」と貼っていたのですが、今回よくよく見て見ると、この印紙って、「何かちゃっちぃなぁ」と思ったので、色々調べてしまいました。
平成28年度末(平成29年3月末)の一年間の累計額が、約1兆円ちょっと?
http://www.mof.go.jp/tax_policy/reference/taxes_and_stamp_revenues/h201703.htm
ワォ、この切手みたいなのを貼るだけで、1兆円ちょっと儲かるの?
(国に税金が入るという意味でね)
たばこ税が約8300億円、酒税が約1.1兆円だから、同じくらいの規模なんだ!すげー!
「契約書に印紙を貼らないと脱税ですよ」というだけで1兆円ですからね。
(こんなビジネスしたい!)
で、この印紙を貼ることで、契約書というただの紙切れに「公的な意味を確保」してくれるということらしいです。
が、これまで印紙を貼っていても、お役人がやってきて、「あなたの文書は公的ですね!」と言ってくれたこと無いなぁ・・・
ブロックチェーン技術が発達したら、「公的」な証明もいらなくなるのでは・・とか思っちゃいますし。
しかも、貼り忘れたていたら、当然罰金があります。(おお、怖い!)
もちろん印紙には、割印をしないといけません。
(この写真は割印前です。あとで割印しました!)
ちなみに、この印紙、金券ショップで買いました。(1%引きで)
もし印紙を貼らなくて良い書類に貼ってしまった場合、所轄税務署長に過誤納事実の確認を受けることで、印紙税の還付を受けることができるそうです。
じゃ、もし50万円分の印紙を金券ショップで、49万5千円で買って、貼り間違いをしたということで、50万円還付してもらったら?
瞬時に5千円の利益?(10回やれば、5万円?)
あ、こんな悪いことはしないでくださいね。(できるかどうかも分かりませんので)
それでも、個人的にやってみるのなら、結果は教えてくださいね(笑)
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