お笑いコンビ・ピースの綾部祐二さんが、4月からアメリカのニューヨークを拠点に活動するということが話題になりましたね。
これを聞いて、どう思われましたか？
「今の地位を捨てて、無謀だ」とか「アメリカで大成した日本のコメディアンはいないから、アホだ」とか思いませんでした？
もっともらしい理由をつけて、他人の夢を無意味に否定することって、それこそ何の意味もないと思います。
私はといえば、「綾部さん、いいなぁ、頑張って欲しいなぁ」と心の底から応援しています。
たとえ、綾部さんが、ニューヨークに行って一週間くらいで、「やっぱり無理やわ」と、日本に帰ってきて、また今まで通りの仕事をしてもいいと思うんです。
大事なことは、綾部さんの現状の延長線上に目標を設定していないマインドです。
チャレンジすることで、失敗もするでしょうが、そこから新しい発見が必ずあります。
これまで見えなかったことが見えてくる訳ですね。
一方、多くの人は、目標というのを現状の延長線上に置いてしまうのが、実情です。
例えば、今、会社で課長ならば、目標は部長になること、というような感じです。
まぁ、この目標でも、本人が納得しているのであれば、構わないのですが、「それって、大きな夢を設定して、失敗することを恐れているんじゃないの？」という場合は、目標自体を見直さないといけません。
例えば、そう、ニューヨークに行って、トランプ・タワーを買収するのが夢くらいの夢がいいんです。
実際ドナルド・トランプ氏は、政治の方に専念するので、今がチャンスかも知れませんね！
頭のネジが外れている？くらいのスケールの夢でちょうどいいんです。
ピースの綾部さんの夢をバカげていると笑う前に、自分の夢がミジンコくらいに小さくないか？チェックしてみましょう。
今回の珍言爆言
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小さな夢だから、成果も達成感も小さくなる
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