自由を得る為に、お金をコントロールできる能力が必要です。
「いくらあれば幸せな人生を送れるか」という質問は、「いくら」という設定が重要なのではなくて、その想定する過程が大事なのだと思います。
つまり人生において、その時々で「必要」な金額は変わってきますし、お金の価値も変化します。
例えば、老後までに1億円必要というのは、現段階でのある評価であって、自分が老後にいくら必要なのかは、別の話です。
それでも、この本に書かれてある方法、考え方というのは、ある種普遍的ですので、使える箇所はたくさんあります。