言葉で何かを伝えることって、仕事でも日常生活でも大事なことですよね。
けど、たまにこの「言葉」というか、言語化するってことが、邪魔くさいというか、もっとテレパシーみたいなので、通じないかなと思う時があります。
何かを突き詰めていくと、第六感みたいに、言葉では表現できない領域に達します。
概念というか、感性というか、世界観というか、その道を極めた人にしか感じられない「モノ」というか・・・抽象度の高いエネルギーと表現したらいいのでしょうか?
わかります??分からないよね・・・・
はい、だからこそ、言葉で表現している作家さんというのはスゴい!と思います。
「どうせ、私は作家にはなれませんよ・・・」(と拗ねてみる)
けど、この領域に到達するということは、言葉とか、数学とかの情報や知識を詰め込んだ上で、会得できるものなんです。
という訳で、今回は、私から大切なことを、テレパシーで送ります。
@&%¥*+
?#@>&#
おおおおおお!
え?何を伝えたいか、分からないって?
確かに・・・そうかも。(笑)
結局ですね、本当に伝えたいことは、言葉では伝えにくいってことなんです。
例えば、偉人の言葉やことわざ、元気を与える言葉ってありますよね。
(私もFBページを運営しています)
これって、読み手の立場、背景にある文化、持っている情報量で、内容の解釈が変わることがあります。
当然、最初に作った人の思惑、本当に伝えたいことって、我々に正しく伝わっているかどうか定かではないんです。
例えば、発明王エジソンの有名な言葉があります。
"Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration."
Thomas Edison (トーマス・エジソン)
和訳では、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」
これが有名ですね。
この文章の解釈ですが、あの天才と言われるエジソンでさえ、努力が大切と言っているので、みんな「努力」しないといけないよ。
と思っている方も多いのではないでしょうか?
けど、この文章、よく見てみると、「1%のひらめきと99%の努力」と書いてあるのであって、「99%の努力と1%のひらめき」ではないのです。
まず、アイデアがひらめいてから、次に努力(この場合、実際に行動することによって出る汗=perspirationです)という順番です。
ですので、この文章の「and」は、「・・・と・・・」という意味よりは、「・・・そして・・・」の意味の方が正しいのかも知れません。
つまり、「天才とは、1%のひらめきを得て、そしてそれから99%の行動を起こす人のこと。」というのが近いのでしょう。
けど、この解釈についても、当の本人であるエジソンに聞かないと分からないのですが、実際にエジソンが会見でこう述べているそうです。
「私は1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になると
言ったのだ。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、
私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と
勘違いさせている」
(News Act より引用)
news-act.com
たぶんエジソンは、「テレパシーで伝えられたら、どんなに楽だろう」と思っていたのではないでしょうか?
今エジソンが生きていたら、脳と脳が電極で繋げられるような技術で、直接テレパシーを伝えられるようにしていたかもしれませんね。
という訳で、今回は、言語でしか伝えられないけど、その言語自体が邪魔をするという矛盾について、お伝えしてみたのですが、恐らく99%正しく伝わっていないことは、私にも分かります。
ですので、未来のエジソンがテレパシー伝達機を発明するまで、完全な意図をお伝えすことは諦めますが、日々情報量を蓄え、もっとパワーをお伝えできたらな、と思っております。
という訳で、最後にテレパシーらしいものをお送りして閉めたいと思います。(笑)
@&%¥*+
?#@>&#
はい、私の愛が伝わった人、おめでとー!
今回の珍言爆言
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
テレパシーが使えたら、何を誰に伝えますか?
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
imakokowoikiru.hatenablog.com
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
にほんブログ村
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓